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経済/ビジネス
■カナダ サイエンス・ニュース

2004年第8号

カナダ・サイエンス・ニュース第8号をお届けします。本号では、カナダの科学技術分野の最新情報をさまざまな側面からお伝えします。記事に関するお問い合わせ、ご質問等は、カナダ大使館投資・科学技術部までお送りください。


科学技術政策ニュース

カナダ新内閣、科学技術を最優先課題に
2003年12月12日、ポール・マーティン氏が、カナダ第21代首相に指名されて、新内閣が誕生した。それに伴い、科学技術の振興が国の最優先課題となり、いくつかの実施要綱が発表された。
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カナダ通信研究センター、日本との間で覚書に調印
(2003年11月14日)
カナダ産業省所管のカナダ通信研究センター(CRC)と日本の独立行政法人通信総合研究所は、技術情報の交換と研究者交流を積極的に進めると同時に、地上波無線、衛星通信、高周波MMIC、マルチメディアサービスの分野で共同研究を促進するための合意文書に調印した。
記事全文(英語)

カナダ産業省、新たにカナダ・リサーチ・チェアに助成金拠出
(2003年10月23日)
カナダ産業省は、「リサーチ・チェア1000人任命」記念セレモニーの席上において、118名の新たなリサーチ・チェアに助成金を交付すると発表した。Allan Rock産業相は、「カナダ全域の大学に1000名を超えるチェアが任命され、国民生活の質向上を目指し、その研究に日々真剣に取り組んでいる」と述べ、これらのチェアの熱心な研究活動を賞賛した。
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カナダ宇宙庁、ガリレオ・プログラムに参加
(2003年10月8日)
カナダ宇宙庁(CSA)は、ガリレオ・プログラム(Galileo Program)の開発とその検証事業に参加することで欧州宇宙機関と合意した。ガリレオ・プログラムは、民間利用を目的とする最初の衛星利用測位システム・ナビゲーションシステムとなる。2008年に完全配備された場合、ガリレオは地球中軌道で周回する30個の衛星を利用、地上ステーションの世界ネットワークによってサポートされることになる。
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Canadian Light Source、覚書に調印
(2003年10月1日)
Canadian Light Source(CLS)は、スペインのSincrotrón des Vallès(CELLS)との間で覚書に調印した。今回の覚書では、今後5年間に技術仕様の交換、科学者あるいはエンジニアの交流、各活動領域で取得した知識を有効利用することで双方が利益を共有する等について合意した。
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カナダ、メキシコとSatellite Coordination Agreementに調印
(2003年9月25日)
カナダ政府とメキシコ政府は、各種の衛星信号の干渉を抑制するため、このたび衛星のオペレーションに関する協調合意文書に調印した。今後オペレーションの面で両国の協力体制がより一層安定するものと期待される。
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新たな研究イニシアチブ

ブリティッシュ・コロンビア大学、森林管理プログラム強化
(2003年12月18日)
ブリティッシュ・コロンビア州は、ブリティッシュ・コロンビア大学における森林管理に関する6件の研究プロジェクトを支援すると同時に健康、環境、エネルギー・鉱業、社会科学、ハイテク開発等の研究領域もサポートする目的で約7億2369万円(900万加ドル)の助成金を拠出すると発表した。
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カナダ宇宙庁、宇宙産業に契約特注
(2003年12月2日)
カナダ宇宙庁は、このたび未来技術の開発・推進・強化、海外からの優秀な頭脳流入および資本投入を一層活発化させる目的で、宇宙産業に約52億2700万円(6500万加ドル)拠出することを決めた。このプロジェクトにより、電気通信、レーダー・センサー、ロボット工学と関係する宇宙事業のニッチ市場におけるカナダの優位性が維持される。
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カナダ技術革新基金、ニュートリノ観測施設に追加投資
(2003年12月1日)
カナダ技術革新基金(CFI)は、1984年に開始した時限付きプロジェクト、サドベリー・ニュートリノ観測所(Sudbury Neutrino Observatory)に、新たに約31億2800万円(3890万加ドル)を投資して、同プロジェクトを恒久プロジェクトとすると発表した。同観測所には、世界で最深の地下実験室が建設され、様々な国際プロジェクトが実施される見込み。
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カナダ技術革新基金、ALMA計画を支援
(2003年11月26日)
カナダ技術革新基金は、カナダ人研究者がチリのアタカマ大型ミリ波干渉計プロジェクト(ALMA計画)にアクセスできるようにする目的で約6億3500万円(790万加ドル)を提供すると発表した。カナダは、このアクセスを確保することにより、電波天文学領域の上位三ヶ国の一国としての地位を維持することが可能となる。
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カナダ宇宙庁: 火星探索計画支援
(2003年11月20日)
カナダ宇宙庁は、2007年度のNASAの火星探索計画であるフェニックス・ミッションにおいて使用する科学機器の開発(フェーズA)をMacDonald Detwiler and Associates社に委託、そのため、約9650万円(120万加ドル)を投資することになった。フェーズAでは、火星の気候を現地で測定するための気象学研究ステーション情報システム(Meteorological Station information system)の主要コンポーネントの詳細な仕様およびコンセプトデザインの開発が行われる。
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カナダ保健研究機構、オンタリオ州の保健医療研究に資金供与
(2003年11月13日)
カナダ保健研究機構(Canadian Institutes of Health Research - CIHR)は、オンタリオ保健医療研究を支援する目的で約110億9700万円(1億3800万加ドル)を拠出と発表した。今後5年にわたり、オンタリオ州全域の大学および研究施設において329件の研究プロジェクトが実施され、小児の肥満、癌治療、アルツハイマー病についての研究が行われる。
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アルバータ大学の画期的な電気通信研究プロジェクト
(2003年11月3日)
カナダ技術革新基金は、アルバータ大学の研究者に対して、次世代電気通信の突破口となる新しい「ウルトラワイドバンド」無線通信を開発するための資金として約8040万円(100万加ドル)の研究助成金を支給した。この新しい無線通信技術によって大量の情報を伝達することが可能となる。又、この技術は短距離通信、主にワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワークと家電機器に利用される予定である。
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カナダ技術革新基金、カナダの大学に出資
(2003年11月3日)
カナダ技術革新基金は、カナダ国内の38大学における124件のインフラ・プロジェクトを支援する目的で約19億3000万円(2400万加ドル)を拠出すると発表した。多額の資金を投入することにより、各分野の著名な教授が招聘され、優れた研究活動が行われることが期待される。
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カナダ宇宙庁、新しいプログラムに着手
(2003年11月3日)
カナダ宇宙庁とロボティクス・インテリジェント・システム研究所(IRIS)は、新規プログラムとしてCSA-IRIS共同プログラムを立ち上げ、カナダの大学の宇宙研究者に研究資金を援助し、産学連携を推進すると発表した。同プログラムでは、スペース・テレロボティクスと遠隔医療の領域における最新インテリジェント・システム技術の開発に資金が1年間供与される。
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プリンス・エドワード島、航空宇宙産業展開
(2003年10月31日)
カナダ産業省は、MDS-PRAD Technologies社と協力し、プリンス・エドワード島において航空機エンジンの性能、安全性、信頼性に関する研究・開発プロジェクトを立ち上げるため、約2億4100万円(300万加ドル)を投資すると発表した。同プロジェクトの目標は、環境への配慮、騒音レベルの低減、汚染物質の放出量の削減を可能にする独自のエンジンコーティング技術を開発することである。
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カナダ技術革新基金、ビーム応用研究に投資
(2003年10月17日)
カナダ技術革新基金は、ビーム応用研究における国際協力に対して約12億600万円(1500万加ドル)を拠出すると発表した。マクマスター大学との協力で、オーク・リッジ・国立研究所(米国テネシー州)のSpallation Neutron Source (SNS)において、24本のビームラインのうちバルカン(Vulcan)として知られている1本のビームラインの設計と構築に取り組むことになる。
記事全文(英語)

ブリティッシュ・コロンビア州、海洋研究に資金提供
(2003年10月17日)
カナダ技術革新基金は、ブリティッシュ・コロンビア州と協力してネプチューン・カナダ・プロジェクトを実施するために約50億1800万円(6240万加ドル)を拠出すると発表した。この資金は、ビクトリア大学が世界最大のケーブルでリンクされた海底観測施設を建設するのに充てられる。ネプチューン・プロジェクトはそもそも米国との共同計画であるが、このプロジェクトにより、地震と津波の早期予知、漁業資源の正確な把握、精度の高い天気予報が可能になるものと期待される。
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研究開発ニュース

脳卒中患者における脳細胞死の解明:トロント大学
(2003年12月24日)
トロント・ウェスタン・ホスピタルとトロント大学の研究者(Michael Tymianski博士とJohn MacDonald博士)は、脳卒中患者における脳細胞死の主要な原因を突き止めた。研究報告によれば、卒中の発生によって脳細胞から酸素と必須栄養素が喪失。細胞表面上に作成された特殊なチャンネルの活性化によって致命的な連鎖反応が誘発される。活性化されたチャンネルはTRPM7とよばれ、これによって細胞が大量のフリーラジカルを産生し、チャンネルの活性化は過剰なレベルまで引き上げられる。その結果として、フリーラジカルの産生過剰から脳細胞死に至るのである。
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ブリティッシュ・コロンビア大学:大腸菌ワクチンの開発
(2003年12月15日)
ブリティッシュ・コロンビア大学の微生物学者はウシ用大腸菌(E. Coli)ワクチンの実験的開発に成功した。ヒトを対象とした治療薬が開発されていないため、ウシ用のワクチンを供給することが解決策となる。ウシ用大腸菌ワクチンの開発により、牛挽肉による中毒、汚染された牛肉のリコール、水の汚染の原因となる有害な微生物等の問題を防止することが可能となる。
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ゲノム・カナダ、ウシゲノム解析に貢献
(2003年12月12日)
ゲノム・カナダは、米国主導の国際ウシゲノム解析プロジェクト(5300万ドル/約59億4600万円規模)に参加し、畜牛・ウシゲノムの配列決定に協力した。ウシゲノム解析は、人間の健康促進と農業に大きな進展をもたらす基盤となる。この研究の成果として、飢餓撲滅、栄養改善、農業の環境への影響の削減が達成されるものと期待される。
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Canadian Light Source、「最初の光」を記録
(2003年12月11日)
Canadian Light Sourceは研究施設から最初の可視光線を記録した。科学者は、最初のビームラインによって捕らえられた光を確認した。このビームラインは、ストレージ・リングにおける電子ビームのパフォーマンスをモニタリングするために使用される検査用ビームラインである。
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筋肉損傷は修復が可能:ブリティッシュ・コロンビア大学
(2003年11月17日)
ブリティッシュ・コロンビア大学の再生医学を専門とするFabio Rossi教授は、スタンフォード大学の研究者と共同研究を行い、重度の筋肉損傷が血液中の成人幹細胞によって修復されることを発見した。骨髄由来の造血幹細胞は、血液を造りだすばかりでなく、損傷を受けた筋肉組織の修復を促進する"offspring"を産生し、これによって心臓発作後の心筋組織の再生が可能となる。
記事全文(英語)

カールトン大学:車のドライバーの研究
(2003年11月13日)
カールトン大学は、センター・オブ・エクセレンス(COE)・ネットワークのAUTO 21より約2億1700万円(270万加ドル)の助成金を受け、ドライバーのタイプ、つまり通勤者かレジャー目的の運転、あるいは高齢ドライバーなのかということと自動車に装備されているシステムおよびセンサーの間にどのような相互作用が発生するのかについて研究し、得られた知識にもとづいてデータベースを作成する。研究チームは、テレマティック・システムとドライビング・シミュレーターを使用し、リアルタイムの状況における人間の反応に関するデータを収集する。
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住宅用燃料電池の設置
(2003年11月12日)
カナダ天然資源省は、最初の住宅用燃料電池を設置するため、Fuel Cells Technologies社との共同プロジェクトに着手した。研究者は、同プロジェクトにより、燃料電池システムのパフォーマンスの分析および適正化を図る。
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マギル大学、ナノサイエンス研究所開設
(2003年11月10日)
マギル大学の研究者が集まり、ナノテクノロジー研究の新しい拠点としてナノサイエンス・ツール研究所(Tools for Nanoscience Facility)を設立した。同研究所には、クリーンルーム、ナノマテリアルのモデリング用スーパーコンピューター、アトミック・マニピュレーション施設がある。この研究所で実施予定のプロジェクトには次のようなものが含まれる。例えば、単一分子の検出(またはDNA検査)のための新しいカンチレバー・ベースの化学センサーの開発、原子スケール・コンダクタンス(シリコン集積回路の縮小化に必須)、将来の光通信ネットワークのためのナノフォトニック・デバイスの組み立て、次世代無線機器のためのマイクロマシン・エレクトロニック・コンポーネント、そして小型化されたバイオメディカル診断システム等。
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HIV感染に伴う痴呆の治療
(2003年11月5日)
カルガリー大学とブリティッシュ・コロンビア大学の研究者は、HIV感染患者における痴呆と記憶力低下のメカニズムについて解明した。HIVは、脳内の神経細胞を破壊する白血球中の酵素を誘発し、記憶力、集中力、問題解決能力の低下や運動異常を引き起こしている。研究報告によれば、既に臨床試験段階にある癌治療薬を使用することにより、このような疾患の進行プロセスを遅延あるいは停止させることが可能であるという。
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カナダ自然科学工学研究機構、グエルフ地域に初の研究講座開設
(2003年11月4日)
カナダ自然科学工学研究機構(NSERC)はHewlett Packard社と協力し、オンタリオ州グエルフ地域に初めて4つの研究講座(チェア)を開設した。この試みは、オンタリオ州科学・工学関連研究施設の環境をより良くし、女子学生ならびに女性研究者たちの参加を奨励することを目的としている。
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カナダ国立研究機構、産業界との連携施設を開設
(2003年10月23日)
カナダ国立研究機構は、ニューファンドランド州セントジョンズとラブラドルにNRC Industry Partnership Facilityを開設した。総工費約4億5800万円(570万加ドル)、総面積3500平方メートルの新しい施設は、世界水準の特殊技術や新しい海洋技術の開発、試験、商業利用を意図する企業家に提供される。
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火星探索:カルガリー大学
(2003年10月22日)
カルガリー大学の研究者は、NASAの火星探索ロボット・ミッションの準備作業に協力した。これらの研究者は、ヌナブト準州のデボン島でのプロジェクトに参加し、この島における生態と地質に対する理解を深めると同時に、このような過酷な環境で人間・機械をどのように生かすかについても検討した。デボン島は、寒冷で砂漠に似た気候であり、クレーターが存在する地形であることから、地球上で最も火星に類似している地域の1つであると考えられている。
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免疫システムのロードマップの作成:ブリティッシュ・コロンビア大学
(2003年10月22日)
ブリティッシュ・コロンビア大学でバイオテクノロジー研究に携わっているWilfred Jefferies教授は、免疫反応を誘導する細胞経路の仕組み並びにその特徴についても解明した。免疫システムのコントロールルームとして機能する「ダイアル」タイプのメカニズムが明らかにされた。免疫システムに障害が発生している患者であっても、免疫反応のコントロールが可能であることが示唆されている。
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アルバータ大学、環境に優しい発電法開発
(2003年10月20日)
アルバータ大学の研究者Daniel Kwok博士とLarry Kostiuk博士は、水道水の界面動電性についての研究を行い、電気を発生させるための新しい方法を開発した。新しい電気は小型電気製品の電源としての利用や国内送電網への供給が可能であると同時に、クリーンな発電ソースでもある。
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大西洋におけるリサーチ・クルージング
(2003年10月10日)
カナダ漁業海洋省(Department of Fisheries and Oceans)は、カナダ沿岸警備隊所属のMartha L. Black号を使用し、第3回SOLAS-Atlantic海洋研究クルージングを実施した。このクルージングには18名の研究者が参加し、空と海におけるガス交換に関する調査を北西大西洋海域で行った。
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マギル大学ヘルス・センター、視力喪失を解明
(2003年10月9日)
網膜色素変性症は視力喪失に至る可能性のある疾患であるが、マギル大学ヘルス・センター(MUHC)の小児眼科主任Robert Koenekoop博士と遺伝学主任Guy Rouleau博士の研究によって、その治療法が明らかになる日も近いという。研究者は、本疾患が発生した家系を4世代にわたって調査し、網膜色素変性に伴う視力喪失と2つの遺伝子の突然変異の関係を突き止めた。
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第1回ヒューマン・プロテオーム機構の世界総会、モントリオールで開催
(2003年10月8日)
ヒューマン・プロテオーム機構(HUPO)と国際生化学・分子生物学連合(International Union of Biochemistry and Molecular Biology:IUBMB)の第1回世界総会がケベック州モントリオールで10月8日から11日まで開催されたが、その総会において、HUPOの世界事務局がマギル大学のゲノム・ケベック・イノベーション・センターに設置されることが発表された。
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国立ナノテクノロジー研究所開設準備着々
(2003年10月3日)
カナダ国立研究機構は、新設する国立ナノテクノロジー研究所(NINT)の設立準備の進捗状況について報告した。NINTは世界の最先端ナノテクノロジー研究所となるべく、カナダで最も「静かな」実験スペースを確保している。ナノテク研究を行う環境には、超低振動かつ騒音レベルと電磁波干渉レベルも全くないかそれに近いほど低い必要がある。NINTの立地条件はこれらを満たしており、ナノテク研究施設としては非常に優れたものとなる。このような施設のあるアルバータ州エドモントンに世界の優れた頭脳を集め、カナダの次世代ナノサイエンスを担う研究者の指導にあたらせていくことが期待される。
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人・ひと

クイーンズ大学教授、最優秀カナダ科学賞を受賞
(2003年11月24日)
クイーンズ大学教授Arthur MacDonald博士は、サドベリー・ニュートリノ観測所での研究において指導的役割を果たしたこととカナダの科学研究に対する貢献により、ヘルツバーグメダル(Herzberg Canada Gold Medal for Science and Engineering)を受賞した。カナダ自然科学工学研究機構は、MacDonald博士に対して研究助成として約8000万円(100万加ドル)を授与する。
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トロント大学の研究者、マイケル・スミス・チェアに就任
(2003年11月24日)
トロント大学の研究者Min Zhuo博士が、神経科学・精神保健部門のEJLB-CIHR Michael Smith Chairに就任した。Zhuo博士は、これまでワシントン大学に所属していたが、博士の専門とする疼痛の細胞および分子レベルのメカニズムに関する研究を進める目的でトロント大学に移籍した。[注:Michael Smith博士は、1993年にノーベル化学賞を受賞。1996年来日、「合成DNAと生物学」(Synthetic DNA and Biology)と題する講演を行った。]
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マギル大学教授、ヒューマン・プロテオーム機構(HUPO)の新会長に任命
(2003年10月10日)
このたび、マギル大学医学部解剖学・細胞生物学部門教授John J.M. Bergeron博士がヒューマン・プロテオーム機構の会長に指名された。2004年6月から2年間にわたってその任務を果たすことになる。尚、Bergeron博士は、プロテオミクスと細胞生物学における研究で広く世界に知られている。
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イベント

GeoTec Event
開催期間:2004年3月28日〜3月31日
開催地:メトロトロント・コンベンションセンター(Metro Toronto Convention Centre)、オンタリオ州トロント
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グローブ2004(Globe 2004)
開催期間:2004年3月31日〜4月2日
開催地:ブリティッシュ・コロンビア州バンクーバー
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International Conference on Industrial & Engineering Application of Artificial Intelligence & Expert Systems
開催期間:2004年5月17日〜5月20日
開催地:オンタリオ州オタワ
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SpaceOps 2004
カナダ宇宙庁がテレサット・カナダおよびカナダ国立研究機構と共同で開催する宇宙事業に関する国際会議。
開催期間:2004年5月17日〜5月21日
開催地:ケベック州モントリオール
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Canadian Hydrographic Conference
開催期間:2004年5月24日〜5月27日
開催地:オンタリオ州オタワ
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2009-12-09 更新


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