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広報・文化
■メディア

<報道資料> 2009年2月6日

日加修好80周年記念プログラムについて

2008年と2009年は、日加外交関係樹立80周年記念を祝う2年間です。日本は1928年、オタワに公使館を開設し、翌1929年、初代駐日カナダ外交代表のハーバート・マーラーが東京に公使館を開きました。そのため、昨年は日本がカナダ国内で、今年はカナダが主に日本で記念のイベントを行います。

日加修好80周年の記念の年である2009年の私達のテーマは「Youth and Innovation/La jeunesse et l'innovation:ユースとイノベーション」すなわち「若者と斬新な創造性」です。若い世代は未来のシンボルであり、イノベーション(革新と創造)の主な担い手であると信じています。カナダと日本の若者による革新的な協力は、両国の明るく豊かな未来を約束することでしょう。

日本とカナダの間には75もの自治体の姉妹提携が結ばれています。また、2008年、カナダは18歳から30歳までの日本の若者が、最長1年間、働きながらカナダを旅行することのできる「ワーキングホリデー・プログラム」の受け入れ枠を5千人から1万人へ増やしました。この他にも多くの日本の方が短期、長期を含めてカナダに留学をしています。また、日本が実施しているJETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Programme:語学指導等を行う外国青年招致事業)により、毎年500人強のカナダの若者が日本で働いています。観光を含めると膨大な数の国民が互いの国を訪れているのです。

私たちはお互いの文化や社会に触れた若者ひとりひとりが今後果たす役割の大切さを実感しています。人と人との交流が今後も日加関係の土台であると考えるからです。そのため、今年の80周年記念プログラムでは、いわば民間大使として、将来日本とカナダを結ぶ架け橋となるような人材の育成をいっそう目指すことを目標に、次に挙げるような日本の方々に広く参加していただける特別プログラムを準備しました。是非多くの方にこれらのプログラムを通してカナダに触れていただきたいと願っています。


日加修好80周年記念プログラムの概要

コンセプト・コピー

[英語]   Imagine Our Future/Innovation is Our Link!
[仏語]   Imaginons notre futur/L'innovation nous lie!
[日本語] 想像しよう。イノベーションでつなぐ未来を!

  1. 80名に「カナダ留学を補助する80周年記念留学奨励金8万円」を給付

    応募者にはカナダの2009年のテーマ「ユースとイノベーション/若者と斬新な創造性」について、次のようなテーマでエッセイを書いてもらいます。「あなたの将来を想像してください。イノベーションがあなたとカナダを結びます。」斬新な発想を求め、将来的には新しい分野の共同研究等、両国の架け橋になるような人材の育成を目指します。

    2週間以上のカナダ留学を希望している日本に住んでいる日本国籍の方が対象で、2010年3月までに出発可能な方。詳細は添付の資料をご参考ください。

    本プロジェクトは、カナダ連邦政府と、その主旨に御賛同いただいた下記のスポンサーの方々の協賛により実現するものです。スポンサーの方のご協力に感謝します。カナダ観光局、マニュライフ生命保険株式会社、Research In Motion Limited(RIM)、Tokyo Canadian Club (順不同)。

  2. 全国80の学校へ大使館員を派遣、「カナダ出前授業」の実施

    人と人との交流を重視し、大使を含めた大使館員による「カナダ出前授業」を全国80の学校で実施するにあたり訪問校を募集します。授業のテーマは「多文化の国カナダへようこそ。」出前授業を希望する学校(小、中、高、大学、等)は、希望の理由を挙げて大使館に応募していただきます。場合によっては、地元ボランティアの方に通訳をお願いしていただくこともありますが、子供たち、学生たちとのふれあいの時間が取れるよう努めます。

    訪問先の学校には、カナダ造幣局とカナダ映画庁の提供により、2010年バンクバー オリンピック・パラリンピックのマスコット・コインセットと、カナダのアニメーションのDVDがプレゼントされます。

  3. 全国80の学校からの修学旅行の生徒を受け入れ、大使館公共施設ガイドツアーの実施

    国内でもカナダに触れてもらう機会を作ることを目的とし、東京に修学旅行で来る80の学校の学生を受け入れ、大使館内の公共施設(ギャラリー、劇場、図書館、4階のカナダ・ガーデン等)をガイドつきで案内します。また、簡単なカナダに関する質疑応答の時間も設けます。より有意義な訪問にしてもらうため、事前の簡単なカナダ理解の授業をお願いします。

  4. 目標80校 - 日本・カナダ姉妹校 紹介プログラム

    大使館が、日本の学校がカナダの学校と姉妹校提携を結ぶお手伝いをします。姉妹校はインターネットを通しての交流から、生徒による相互訪問まで様々な形態がありますが、ご要望に合うような学校をカナダの教育委員会組織などを通して探すお手伝いをします。

    姉妹都市などからの情報により現在大使館の把握している日本とカナダの姉妹校提携数は45ですが、まだ他にもあるかもしれません。それらの情報も集めると同時に、新たにカナダの学校との提携に関心のある学校を募集します。

  5. カナダ留学サポーターの任命

    カナダ留学の経験を現在生かして活躍されているか、ご家族にカナダ留学の経験がある日本の著名人の方をカナダ留学サポーターに任命し、これから留学を希望する方々に留学フェア等を通してその経験を語ってもらう予定です。80周年記念の年のサポーターは 次の方にお願いしました。

    * Dew:カナダの高校留学中に結成され帰国後デビューした大西春奈さん、清水悠さんの女性デュオ

    * 宮本絢子さん:カナダの高校留学経験を持つ、ラジオの人気パーソナリティー

    他のサポーターの方々は決定次第順次発表します。

    そして、

  6. モンキーマジックを80周年親善大使に再任命

    MONKEY MAJIKは、JETプログラム経験であるカナダ人メンバーMaynard Plant(メイナード・プラント)氏を含む、カナダ人2名、日本人2名のJ-POPバンドで、数々のヒット曲を出しています。2008年6月に高村正彦外務大臣(当時)からキャロン駐日大使(当時)同席の元、2009年3月31日までの「日加修好80周年親善大使」の委嘱状が交付されました。引き続き、日加文化交流の象徴としてふさわしいこのバンドに親善大使をお願いします。

まとめ

来年2010年には、冬季オリンピック・パラリンピックやG8サミットがカナダで、APECが日本で開催されます。本年の天皇皇后両陛下のカナダご訪問、日加修好80周年記念プログラムを含め、今後2年間、二国間の相互理解と知識をさらに深める重要なイベントが続きます。また、カナダ大使館は両国の官民両部門と協力の上、日本におけるカナダのイメージを新たにしたいと考えています。美しい自然と天然資源が豊かな国という従来のイメージにプラスして、優れた先端技術を持つ知識集約型の国家という事実も知っていただきたいからです。それには、多くの日本の皆様にカナダに直接触れていただくのが一番です。将来的には、現在のパートナーシップに加え、独創性に富んだ新しい分野での協力関係も築かれることを願っています。私達はカナダと日本の若者の絆を強めることが、長期にわたる良好な関係と、文化、社会、経済など多くの分野で両国に繁栄をもたらすと確信しています。

■ この件に関する学校および一般からのお問い合わせ先:

お問合せはファックスまたはEメールにて、件名「80周年記念イベント」を明記の上、カナダ大使館広報部宛てお送りください。

Fax:03-5412-6249
E-mail:tokyo.cc@international.gc.ca

■ この件に関する報道関係の方のお問い合わせ先:

カナダ大使館広報部 メディア・ライン 03-5412-6444



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