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ニュースリリース 2005年2月11日オタワ発

1月11日に確認されたBSE症例の調査結果について

カナダの食品検査庁は、2005年1月11日に確認された最新のBSE症例の調査を終了しました。今回の調査により検査されたすべての家畜はBSE陰性であると判明しました。

食品検査庁の調査は、349頭の牛が擬似患畜(コーホート)を構成しており、感染牛の出生前後12ヶ月以内に同じ農場で生まれた牛が含まれていることを確定しました。このうち41頭は生存していましたが、安楽死させ、BSE陰性であると判明しました。同農場で生まれたその他の牛の大部分はすでに死亡またはと畜されていました。また、今回の調査により、感染牛から最近生まれた2頭の牛が識別されました。2003年に生まれた1頭はと畜されており、2004年に生まれたもう1頭は検査をするにはまだ幼いため、安楽死させられました。

カナダの飼料給餌禁止措置は予防策として1997年に導入されました。当時、飼料禁止は直ちに飼料業界にくまなく普及したわけではなかったようです。カナダの化製処理業者(レンダラー)、飼料製造者、小売り業者、流通業者、家畜生産者が新しい取扱い手順を開発、実施、向上させていくうちに、禁止された原料が次第に反芻動物飼料システムから取り除かれていったはずです。飼料規制を実施したすべての国で同様のことが観察されています。こうした理解に基づき、飼料禁止措置の後に生まれた感染牛が発見されることは予期されないことではありません。

飼料部分の調査により、飼料禁止措置が導入された後すぐに製造された飼料により感染が起きた可能性があることが確定されました。しかし、飼料の製造年月日についての調査結果は不明です。

監査結果、検査報告、国際リスクアセスメント、以前の調査はすべて、飼料禁止が常にBSEの感染を抑制したことを示しています。いずれにせよ食品検査庁はひき続きカナダの安全措置をさらに向上するために全力を注いでいます。カナダ食品検査庁は現在、飼料禁止の実施現況を詳しく知るための調査を行っています。それと平行して、飼料禁止の規制を強化する規制案が提出され、公開審議期間が2月24日で終了します。これらの変更はすべての家畜飼料から特定危険部位(SRM)の除去を義務付けるものです。この措置により、交差汚染や農場内の誤用に関連したリスクを最小限に抑え、その結果、家畜全体からBSEを撲滅するスピードを早めることができます。SRMは感染牛内にあるBSE因子を宿す組織です。

飼料禁止は常にBSE感染を抑制し、BSEを撲滅するために実施された家畜の健康を守る措置です。また、すべてのと畜された食肉牛からSRMを除去することにより、今後も食品の安全性が守られます。この措置はBSEから食品の安全性を守るための最も効果的な措置であると国際的に認められています。



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