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ニュースリリース 2006年4月17日

ブリティッシュ・コロンビア州のBSE事例、最終検査で確定

オタワ発、2006年4月16日

ウィニペグの国立動物衛生センターで行われた検査により、ブリティッシュ・コロンビア州の1頭の牛が牛海綿状脳症(BSE)であるとの確定診断がされました。2006年4月13日に報告された通り、スクリーニングテストにて不確定な結果が出た後、追加的な検査を行うため、当該牛のサンプルはウィニペグに送られました。

この検査結果によるカナダ産牛の安全性への影響はありません。カナダでは感染牛の体内でBSEが集中すると知られている組織を、国内及び海外で食用に供されるためにと畜されるすべての牛から除去しています。今回の感染牛のいかなる部位も食品又は動物飼料の流通経路に混入しておりません。

最終結果が出る前に行われた予備調査では、当該患畜の正確な出生日と出生農場が確認されました。国際獣疫事務所(OIE)の定義にもあるようにこれらは当該患畜に関連のある他の牛を追跡調査するための重要な要素です。陽性結果が確定され、上記の要因に関する情報も既に入手していたため、カナダ食品検査庁(CFIA)は優先事項として、直ちに関連牛の追跡調査に着手しました。

また、CFIAは考えられうる感染源の調査を徹底的に行っています。特に当該患畜がBSEに最も感染しやすい若齢期に与えられた可能性のある飼料を精査します。さらに、当該患畜の出生農場で購入・使用された飼料の記録を収集しています。また、CFIAはこれまでの調査と同様に、どのように患畜が感染したのかを明確に見極めるため、他の全ての科学的な感染経路も十分に考慮します。

当該患畜は6歳の乳牛で、カナダで飼料規制が実施された後に BSEにかかりました。同様の状況は、飼料規制を導入したBSE発生国のほとんどに共通して見られます。カナダの飼料規制の策定、実施、順守は、過去数年にわたり多数の国々により厳しく評価され、厳重に又効果的に実施されていると報告されていますが、カナダ政府は引き続き、改善の余地のあるものには改善を図るよう全力を尽くしています。飼料規制の強化によりカナダにおいてBSEの撲滅が加速されるでしょう。このような状況に従い、CFIAは飼料規制の改正案を発表し、大規模に協議を行い、現在、改正案を最終的にまとめる段階にあります。

飼料規制と今回の感染を発見したカナダの全国的なサーベイランス・プログラムの両者が相俟って、カナダにおけるBSE感染の抑制に貢献しています。前者はBSEの拡大を抑制し続けており、後者はカナダの家畜の健康状態を効果的に監視しています。全国的なサーベイランス・プログラムはBSE感染リスクが最も高い牛を対象としており、2003年以来10万頭以上の高リスク牛が検査されてきました。過去3年間で高リスク牛の群れの中からわずか5頭の事例しか発見されなかったという事実、及び発見された感染牛の月齢は、カナダにおけるBSEの感染レベルが非常に低く、減少しているという結論の根拠となっています。

今回発見された最新事例でもまた明らかになったように、感染の疑いのあるいかなる事例も農場の段階で発見するための生産者の積極的な参加および、サーベイランスにおける連邦及び州政府の密接な協力は、家畜と人間の健康を守るためにそれぞれが全力を尽くそうという思いを共有していることを実証しています。

これまで通り、CFIAは最新情報を入手次第、ウェブサイトに掲載致します。


* 日本語ニュースリリースは参考のための仮翻訳で、正文は英文および仏文です。

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