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広報・文化
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ニュースリリース
2008年3月10日

カナダ政府、温暖化ガス規制枠組の詳細を発表

オタワ発、2008年3月10日

本日、カナダ政府は2007年4月26日に発表した温暖化防止対策「ターニング・ザ・コーナー」規制枠組の詳細を発表しました。カナダ環境省のウェブサイトに掲載されている資料には、カナダ政府の温暖化ガス排出削減計画の進め方についてさらに詳しく説明されています。

同計画には企業に対する義務的削減措置、並びにカナダの2大排出部門―オイルサンドと発電―に対する追加措置が含まれています。

「昨年4月、カナダ政府は温暖化ガス排出量を2020年までに実質20パーセント削減すると国民に公約しました」とジョン・ベアード環境大臣は述べ、次のように続けました。「本日、政府の公約を果たすためにとるべき厳しい措置の詳細を発表致します。」

企業の温暖化ガス排出に対する連邦政府の厳しい規制は、2020年までにカナダ全体で排出量を20パーセント削減するという政府の公約の達成に役立つでしょう。また、カナダが低排出国に変わるための最も重要な推進力となるでしょう。

昨年4月に発表された「ターニング・ザ・コーナー」計画の中には、下記の項目が含まれていました。

それに加えて、本日発表された規制の詳細には下記の新しい措置が含まれています。

「私達の規制はすべての大企業に適用されます。」「石油産業から化学製品企業、各種製錬所からパルプ製紙工場に至るまで、すべての大企業はそれぞれの役割を果たさなければなりません」、とベアード大臣は述べました。

規制方法の向上を目指して、政府はこの1年間、環境団体、産業界、その他の利害関係者と広範囲にわたり協議してきました。この協議期間は、カナダの規制が温暖化ガス削減を確実なものにするために重要なものでした。政府は、温暖化ガスを削減するという公約の達成に主眼を置きながら、筋の通ったものである限り、利害関係者の意見も取り入れてきました。

昨年4月に発表された通り、規制対象の産業においては、2010年までに生産1単位当たり18パーセントの排出削減が義務付けられることになります。本日発表された詳細内容には、各産業分野に対してどのように目標が適用されるか、排出権取引および相殺制度がどのように行われるか、また、排出削減のために早期行動をとった企業に対して、クレジットがどのように与えられるかなどが具体的に示されています。

また、私達は電力発電分野でさらなる削減が可能であると考えています。連邦政府は州政府や企業と協力し、水力、再生可能エネルギー、原子力による発電の増大、カナダ全土の送電線網の充実により、2020年までに排出削減を一段と推進するため対策委員会を設立します。必要ならば、規制も選択肢の一つです。

企業は排出削減目標を達成するために、自助努力による削減、金額、期間が限定された技術投資基金への出資、国内の排出権取引と相殺制度、国連の「クリーン開発メカニズム」の利用など、様々な選択肢の中から最も費用効果の高い方法を選択することができます。2006年より前に排出量を削減した企業は、それに対応したクレジットを一回限り取得することができます。

温暖化ガス規制案は今年中にはカナダ官報に掲載される予定です。2009年に最終決定され、計画通り2010年1月1日に施行される予定になっています。

産業排出対策は、温暖化ガスと大気汚染を削減する政府計画のほんの一部に過ぎません。2050年までに温暖化ガスの60〜70パーセント削減を目指す長期目標により、「ターニング・ザ・コーナー」計画は、私達の環境を改善する新しい技術や方法が見つかるにつれて、今後も進化し続けるでしょう。

温暖化ガスと大気汚染を削減する政府の取組みに関するさらに詳しい情報については、こちらをご覧ください。

* 日本語ニュースリリースは参考のための仮翻訳で、正文は英文および仏文です。




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