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広報・文化
■メディア

ニュースリリース 2007年5月23日

ハーパー首相、カナダ経済を強化する科学技術国家戦略を発表

オンタリオ州 ウォータールー発、2007年5月17日

スティーブン・ハーパー首相は、カナダ経済の強化に不可欠な民間の研究開発の振興に力を入れる、カナダの新しい科学技術(S&T)国家戦略を発表しました。

マキシーム・ベルニエ産業大臣、ジェームズ・マイケル・フレアティ財務大臣、ローナ・アンブローズ政府間関係大臣を同行してウォータールー大学を訪問したハーパー首相は、同大学のペリメータ理論物理学研究所で「カナダ科学技術活性化戦略」を発表しました。

「カナダ新政府は、カナダの起業家の競争力ある活力を、カナダの科学者達の豊かな創造性に結びつける新しい方向性を打ち出しています」と首相は述べ、次のように続けました。「私達の新しい戦略は、起業家の豊かな活力を駆動力に技術進歩を推進し、カナダ経済を強化するものです。」

この新しい戦略は、過去数年減少している、民間部門による研究開発投資と、大学の科学技術課程の受講生数の増加を図るものであると首相は指摘し、「私達が持っている科学技術の資産と専門知識の増強は、物理的なインフラの整備と同様、カナダ経済の将来にとって重要です」と述べました。

「科学技術活性化戦略」は、天然資源、環境、健康、情報技術の4分野における研究開発に対する連邦政府の支援に焦点を置くものです。「私達の新しい戦略は、科学技術部門における質の高い雇用を創出し、国民の生活水準と生活の質を向上し、将来の世代のために一層強い経済と国家を構築します」とハーパー首相は述べました。


■背景資料

カナダの科学技術戦略

2006年11月、カナダ新政府は、現在と将来の世代の人々のために、カナダを世界のリーダーにする経済計画「アドバンテージ・カナダ」を発表しました。同計画は、国民の活力や創意工夫の才、相対的に見て良好な財政状況、強力な研究基盤など、カナダは既に多くの長所を持っているという前提に立っています。また、様々なアイデアを、私達の環境や健康、経済の競争力を向上させる革新技術に変えるために、カナダはもっと多くのことができるし、しなければならないという認識に立っています。

この「科学技術活性化戦略」は、「アドバンテージ・カナダ」で設定された目標を達成するための政府の計画です。同戦略は、科学技術の助けにより、カナダ経済の競争力と持続可能性の向上に重点を置き、科学者の研究、および起業家による新機軸への取組みの自由を最大限に広げるものです。

カナダを技術革新における世界のリーダーにするために、2007年度予算の公約と科学技術戦略に従い、政府は一連のイニシアティブに着手しています。


科学技術への新しい取組み

生活の質を高めるには、競争力を高めなくてはなりません。そのためには、新しい取組みが必要です。強靭な経済基盤をさらに強化し、これまでに構築してきた研究設備や人材を活かし、諸問題に対処する実用的な解決方法を開発するために科学技術を一層効果的に活用するという新しい戦略です。

新戦略では、下記のような利点がさらにもたらされます。


カナダ国民へもたらされる成果

新しい科学技術戦略は、連邦政府の科学技術投資がカナダ国民を一層豊かにし、福祉を向上させるために大きな変化をもたらすよう図るものです。

新戦略は、次のような認識に基づいています。すなわち、政府は、競争力ある市場の確保、および民間部門が革新的な製品やサービス、技術を開発し国際競争に参加することを促す投資環境の創出に、重要な役割を果たします。カナダ新政府は、技術革新と発見を推進する新しい環境を国内に作り出すために、その役割を果たします。

ビジネス業界に対しては、政府の得意分野、すなわち研究開発、先進技術、熟練労働者への民間投資を促進する環境を作ることに専念します。高等教育機関に対しては、研究開発への政府歳出がG7諸国の中で最も多い水準を維持し、カナダ国民にとって重要な優先事項を支援する研究に的を絞ります。また、カナダの将来の繁栄を左右する次世代の研究者や技術開発者の教育に今後も力を注ぎます。カナダ国民全体に対しては、私達は成果を上げることで自らの責任を果たします。

カナダ新政府は、科学技術の発見とその応用が広範囲にわたる影響を及ぼし、教育や職業の機会の増大、個人や家族の生活の向上、健全な社会の発展など、限りない成果をもたらす可能性があることを理解しています。



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